はてなデビューとタイトルのわけ。

長らくミクシィでくだを巻いていたらわけがわからなくなった。

しかし、ぐるぐる悩んでると、友達が心配するし、コメントしてもらうのも悪い気がすることもあり、申し訳ない気がすることもあった。

はてなダイアリーはいいな、と、ずっと思っていた。
でも、何か論客は多いし、はてな記法とか難しそうだし、なんかこわいと。

「うまく考えを交換する仕組み」を欲するようになり、はたと再会したのがはてなだった。

カフェっぽいスペースを3年ほど運営していたらわけがわからなくなった。

いまは集会所だかイベントスペースだか事務所だかよくわからない空間になっていて、道楽だと思われてもしかたのない状況。しかし、「場の力」を思い知らされる経験をいくつかしてきたため、手放せないままでいる。

NPOや協働に関わっていたらわけがわからなくなった。

10年ほど、いわゆる「まちづくりグループ」「NPO」のようなものをやってきた。とくに特定非営利活動法人法ができる前後の勢いを目の当たりにし、「これはよい!!」などと浮かされてきた。しかし最近再び迷い中。

右翼とか左翼とか資本主義とか共産主義とか学生運動とか宗教とかロハスとかヒッピーとかのことをぐるぐる考えていたら、わけがわからなくなった。

徒然なるままに 日暮し 硯に向かひて 心に移りゆくよしなし事を そこはかとなく書きつくれば あやしうこそものぐるをしけれ。

いやほんと、何か、気が変になりそうです。吉田兼好、ナイス!!